トヨタ流問題解決とは?
トヨタ流問題解決は、今や海外でも広く知られ、多くの企業に取り入れられている考え方「トヨタ流カイゼン」をもとに生まれました。トヨタでは「モノづくりは、人づくり」の精神が創業期より受け継がれています。自ら問題に気づいて解決し続ける人材を育成することで、職場のカイゼン風土を醸成し、組織を常に進化させています。
本研修では、トヨタ流問題解決の基本的な考え方や一連のステップと、それらをトヨタではなぜ大事にしているかを含めてお伝えします。
トヨタ流カイゼン(問題解決)の特徴は、製造業に限らずあらゆる事業・職種で活用可能な「カイゼン」サイクルの考え方を学べることです。トヨタ流カイゼン(問題解決)はトヨタ自動車の教育体系に組み込まれており、「仕事のどこに問題があるのか分からない」「問題を再発させない解決手法を学びたい」といった課題をお持ちの方におすすめの研修です。
トヨタ流問題解決の8ステップ
「問題解決の8ステップ」は問題の大きさや性質を問わず、問題解決を可能にするトヨタ独自の手法です。
「問題解決の8ステップ」は問題の大きさや性質を問わず、問題解決を可能にするトヨタ独自の手法です。ビジネスでは、自社に何らかの課題があると漠然と感じていながら、その課題がつかめず解決にいたらないことも多くあります。本研修では、8ステップの概要と考え方のポイントを半日間(4時間)のダイジェスト版で学びます。
こんな組織・人におすすめ
- トヨタ流問題解決の考え方、進め方を知りたい
- 有効で一貫性のある問題解決手法を社内導入し、成長し続けられる組織を目指したい
- 主体的に仕事に取り組む社員を育成し、カイゼン風土を醸成したい組織
よく寄せられるニーズやお悩み
問題解決をはじめるきっかけを作りたい
問題解決研修は1日間(7時間)が基本カリキュラムですが、本研修では基礎となる部分(8ステップの概要と考え方のポイント)を半日間(4時間)のダイジェスト版でお伝えします。「問題解決8ステップの一連の流れを掴みたい」「問題解決の考え方をはじめる前段階のきっかけが欲しい」といった方への導入として適した研修です。
ビジネス上の課題を知りたい
ビジネスでは、自社に何らかの課題があると漠然と感じていながら、その課題がつかめず解決に至らないことも多くあります。本カリキュラムでは、最初のステップに「問題の明確化」がある8ステップに従って、見えていない課題や表向きの原因とは異なる真因を発見する方法からレクチャーします。
研修のゴール
・問題解決8ステップの全体像を理解する
・ 各ステップの考え方のポイント(上手な実践の秘訣)を習得する
基本カリキュラム
半日(4時間)
項目 | 内容 |
---|
はじめに | ◆研修の目的 ◆トヨタ流問題解決5つのこだわり ◆問題解決の8ステップ |
Step1「問題の明確化」 Step2「現状把握」 Step3「目標設定」 Step4「要因解析」 Step5「対策立案」 Step6「対策実行」 Step7「効果の確認・評価」 Step8「標準化と維持管理」 |
8ステップの概要と 考え方のポイントを学ぶ |
受講者の声
トヨタ流問題解決とは?
トヨタ流問題解決は、今や海外でも広く知られ、多くの企業に取り入れられている考え方「トヨタ流カイゼン」をもとに生まれました。トヨタでは「モノづくりは、人づくり」の精神が創業期より受け継がれています。自ら問題に気づいて解決し続ける人材を育成することで、職場のカイゼン風土を醸成し、組織を常に進化させています。
本研修では、トヨタ流問題解決の基本的な考え方や一連のステップと、それらをトヨタではなぜ大事にしているかを含めてお伝えします。また、わかりやすい演習を通して、問題解決の視点を理解し、体験しながら問題解決の基礎を学んでいただくプログラムです。
トヨタ流カイゼン(問題解決)の特徴は、製造業に限らずあらゆる事業・職種で活用可能な「カイゼン」サイクルの考え方を学べることです。トヨタ流カイゼン(問題解決)はトヨタ自動車の教育体系に組み込まれており、「仕事のどこに問題があるのかわからない」「問題を再発させない解決手法を学びたい」といった課題をお持ちの方におすすめの研修です。
トヨタ流問題解決の8ステップ
「問題解決の8ステップ」は問題の大きさや性質を問わず、問題解決を可能にするトヨタ独自の手法です。
ビジネスでは、自社に何らかの課題があると漠然と感じていながら、その課題がつかめず解決に至らないことも多くあります。本カリキュラムでは、最初のステップに「問題の明確化」がある8ステップに従って、見えていない課題や表向きの原因とは異なる真因を発見する方法からレクチャーします。
こんな組織・人におすすめ
よく寄せられるニーズやお悩み
トヨタ流問題解決手法を知りたい
「理論はわかったけれど、実践しようとうまくいかない」「書籍を見ながらやってみたものの、問題解決に至っていない」といったお悩みに応えるべく、講義と演習を交え、わかりやすくレクチャーいたします。
ビジネス上の課題を知りたい
ビジネスでは、自社に何らかの課題があると漠然と感じていながら、その課題がつかめず解決に至らないことも多くあります。本カリキュラムでは、最初のステップに「問題の明確化」がある8ステップに従って、見えていない課題や表向きの原因とは異なる真因を発見する方法からレクチャーします。
業務改善を図る取組みを定着させたい
問題解決手法の習得を通じ、自ら問題に気づいて解決し続ける人材を育成し、職場改善風土の醸成が図れます。
研修を受講するメリット
演習を通じて問題解決の考え方を深く習得することができます
本研修は講師の話を聞いて知識をインプットするだけでなく、各ステップごとに演習を交え、手法を習得します。受講後、8ステップを職場のメンバーに説明できるレベルを目指します。
研修で習得した手法を実際の担当業務で活かすことができます
考え方を習得することで、問題を発見する力が向上します。また、ステップにおける考え方のコツ・秘訣までしっかり明文化(文章化)しており、これによって研修内容を職場で応用するときも、方向性を見間違うことなく問題解決につなげられます。本1日間(7時間)研修では演習を多く織り込み、一人ひとり、個人の問題に当てはめた実践を目指します。
基本カリキュラム
1日(7時間)
項目 | 内容 | 研修のポイント |
---|
はじめに | ◆研修の目的 ◆トヨタ流問題解決5つのこだわり ◆問題解決の8ステップ | ◆問題解決の考え方とメリットを理解する
◆各ステップのつながりを把握する |
Step1 「問題の明確化」 | ⑴あなたにとっての「問題」とは ⑵「あるべき姿」とは ⑶「問題(ギャップ)」とは ⑷2種類の「問題」 ⑸テーマの目的・背景を考え、「あるべき姿」を示す ⑹「あるべき姿」の目的・背景を示す ◆上手な実践の秘訣(考え方)/問題解決の考え方が重要な理由 | ◆目的を明確にしたうえで「あるべき姿」を示す ◆あるべき姿と現状の差(=問題)を「ものさし」を用いて数値で示す ◆現状を事実・データで示し、これらを関係者と合意する |
Step2 「現状把握」 | ⑴解決すべき部分=「攻め所」を特定する ⑵視点(○○別)の考え方 ⑶攻め所の候補が複数出てきたとき ⑷視点をもとに現状を事実やデータで分析する ⑸攻め所に優先順位をつける ⑹攻め所を決める ⑺プロセス(手順)の攻め所を見つける「プロセス分析」 ◆上手な実践の秘訣(考え方)/問題解決の考え方が重要な理由 | ◆これまでの取組みを振り返る ◆攻め所(優先的に改善すべき所)を特定する ◆事実・データで攻め所を特定する ◆効果・緊急度・拡大傾向などの観点から優先順位をつける
|
Step3 「目標設定」 | ⑴達成する目標を決める ⑵「あるべき姿」と「目標」 ⑶「目標」を立てる際のポイント ◆上手な実践の秘訣(考え方)/問題解決の考え方が重要な理由 | ◆「特定した攻め所」に対する目標を設定する
◆「ものさし」を設定して数値で示す |
Step4 「要因解析」 | ⑴2つのアプローチ ⑵「特定した攻め所」に対して、要因(なぜ)を考える ⑶事実(データ)で確認する ◆上手な実践の秘訣(考え方)/問題解決の考え方が重要な理由 | ◆仮説を立てて要因を洗い出す
◆事実やデータに基づいて仮説を検証し、真因を特定する |
Step5 「対策立案」 | ⑴対策を立案する ⑵対策案の絞込みの基準 ⑶対策検討時に大切なこと ⑷実行計画を立てる ◆上手な実践の秘訣(考え方)/問題解決の考え方が重要な理由 | ◆複数の対策案を考える ◆効果、コスト・工数、リスクなどの観点から有効な対策を選定する ◆実行計画策定時には目的と目標をあらためて確認する |
Step6 「対策実行」 | ⑴対策実行中のポイント ⑵対策をやりぬくために ◆上手な実践の秘訣(考え方)/問題解決の考え方が重要な理由 | ◆進捗状況を見える化、確認し、必要に応じてスピーディーに対応する |
Step7 「効果の確認・評価」 | ⑴結果とプロセスの振り返り ⑵問題解決における「成功」とは? ⑶Step7の評価により、次の行き先が変わる ◆上手な実践の秘訣(考え方)/問題解決の考え方が重要な理由 | ◆目標に対する達成度を確認する
◆取組み過程(プロセス)を評価する |
Step8 「標準化と維持管理」 | ⑴成果を定着させる ⑵「標準」とは何か? ⑶標準作りのポイント ⑷維持管理の大切さ ⑸維持管理のポイント ⑹「横展」の進めかた ⑺「あるべき姿」の達成度によって、次の行き先が変わる ◆上手な実践の秘訣(考え方)/問題解決の考え方が重要な理由 | ◆良い取組みを標準化し、仕組みにする
◆良い取組みを横展する |
まとめ | 問題解決の全体像、ポイントの振返り | |
研修で目指すゴール
問題点に気づき、適切な解決策を計画的に講じることができる
潜在的な課題に気づく力が身につき、まだ誰も気にしていない問題点に対して適切な解決策を策定することができるようになります。
現状を知り、真の原因を見極められるようになる
表面的な問題に惑わされない現状把握の方法がわかり、真因を見極めた上で対処できるようになります。
問題解決に対して主体的になる
問題に直面したときの対応を知り、「問題を解決できる」実感を得ることで、能動的に問題解決に取り組めるようになります。
受講者の声
やり直しを無くしモチベーションがあがる仕事の進め方を学びます
トヨタ流自工程完結の考え方は、長年ものづくりの現場で実践・実証されてきました。手戻り・ムダを排除し、効率よく(段取りよく)業務を進めるための手法は様々な業種も活かすことが出来ます。
実績と先人のノウハウを活かし、体系的に分かりやすく理解します
トヨタ流カイゼンは、『モノづくりは、人づくり』の精神のもと、質創造(価値創造+品質保証)の考え方・実践の土台となります。長きにわたり現場で実践されてきた考え方で、多くの問題を解消してきました。本研修では
・自工程完結の考え方の理解とそれに基づく演習による職場での実践
・部下の業務の質向上のために必要な「業務指示」の精度の上げ方について
学び、理解します
こんな組織・人におすすめ
よく寄せられるニーズやお悩み
資料の書き直し・やり直しなど、同じような失敗が頻発している
ただやみくもに業務を進めると、出てくる結果にムダや相違があることが多くあります。業務に取り掛かる前に、目的・目標を明確にし、アウトプットイメージを明確にすることでムリ・ムダを軽減します。
意思決定のスピードが遅く、仕事がなかなか前に進まない
無計画な仕事の進め方では、手順や支援してもらう人への対応等に考えが及ばず、結果、遠回りする、進捗が遅くなる等の可能性が高くなります。しっかり段取りすることで、問題点が把握でき、業務に着手しやすくなります。
若手スタッフの考え方がわからず、部下指導に自信が無い
自工程完結の考え方が理解できるようになると、部下に対しての業務指示が変わります。部下も分かりやすい指示のもと、安心して業務を遂行することが出来ます。結果、コミュニケーションも高まります。
研修を受講するメリット
自工程完結の歴史・考え方が理解出来ます
「同じような失敗や手戻りが多い」「部下に業務を任せると想定したものでない状態で出てくる」・・・現場のお困りごとを解決してきた歴史から発生した”自工程完結の考え方”。理解することで、職場のお困りごとの多くを解消できるヒントが見つかります。
PDCAを正しく回すためのポイントを学びます
PDCAがうまく回らないケースも散見されます。失敗するメカニズムや、正しく回す秘策を知り、PDCAを自業務で確実に回す・活用するコツを考察します。
自工程完結の考え方を活かした業務指示のポイントを学びます
自工程完結の考え方が理解出来れば、業務指示の仕方が”わかり”、その後、指示の仕方が”変わり”、最終的には仕事の進め方自体が変わっていきます。ここではそのポイントを簡潔にお伝えします。
基本カリキュラム
1.はじめに~自工程完結とはなにか~
・こんなことありませんか?
・本セミナーのゴール、主旨
2.自工程完結の歴史
・ルーツ
・製造からスタッフへの展開
3.自工程完結の考え方
P(Plan)NGケースを用いた演習 と解説(失敗するメカニズム)
D(Do) C(Check) A(Action)
段取り[P(Plan)]したものを確実に実行させる(PDCAをまわす)
4.自身の業務への活用
・活用事例紹介
・自業務での活用場面を考える
5.自工程完結の考え方を活かした上手な業務指示
・業務指示のポイント
研修で目指すゴール
やり直しなどの無駄なく、生産性の向上を目指す
段取りを重視した仕事の進め方が出来るようになると、手戻りなど、やり直しの無駄がなくなり、業務効率が向上し、生産性がアップします。
働くスタッフのモチベーションが上がることによる効果を理解する
正しく実践出来るようになると、「伝えた」「伝わった」のすれ違いが軽減され、上司と部下のコミュニケーションの精度が向上します。部下の業務に対するモチベーションが上がることで、職場の雰囲気も良くなります。
組織力の向上に必要な考え方を学ぶ
しくみが確立すれば、業務の属人化も解消され、業務が円滑に回ります。知見が伝承されることで組織全体の力が向上します。
受講者の声
トヨタ流マネジメントとは?
トヨタでは製造部門に限らず、事務部門においても徹底した現状分析と問題解決の手法が、OJT(教え教えられる文化)を通じて脈々と伝えられています。一方では、過去の成功に安住せず、トヨタ自身を変革する動きも活性化しています。伝統を大切にする心に加え、「誰かのために」行動し、変革を実現できる人材の育成を常に目指しているのです。
本講演では、トヨタ自動車で部長を務めた講師が、トヨタの両面を体験した経験から、トヨタの伝統的な強みと更にそれを変えていこうとする取り組みについてお話します。
講師からのメッセージ
私は、31年間にわたり商品企画、海外営業、広告・宣伝といった部門で「様々なトヨタ」を経験しました。その中で、「現地現物主義」、「カイゼン」といった企業文化を脈々と引き継ぎながらも、自ら変革への挑戦を続けていくことの重要性を学ぶことができました。
2016年に独立し、現在は様々な会社のお手伝いをさせていただいていますが、企業を取り巻く環境が変わる中で、多くの会社が組織の変革に悩まれていると感じています。トヨタ時代の経験も題材にしながら、組織を変えるために必要なことや、マネジメントに求められる資質、行動等についてお伝えいたします。
こんな組織・人におすすめ
よく寄せられるニーズやお悩み
トヨタ流のマネジメントの秘訣を知りたい
トヨタと聞くと、「生産方式」や「カイゼン」といった言葉が思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか。本講演では、製造部門ではなく、営業やマーケティングといった事務部門の事例を用いて、企業がチャレンジ精神を持ち続け、改革を続けるためのマネジメントに求められる資質、行動等をお伝えします。
自発的なカイゼンの組織風土を醸成したい
トヨタには、創業以来の強みを伝承しながら、時には大胆にチャレンジする組織風土(伝統と革新)があります。トヨタ自動車での長年の実務経験をふまえながら、組織の士気を高めチャレンジ集団を作るための取り組みについて、具体的にお話いたします。
製造ではなく、トヨタのマーケティング領域をテーマにした講演が聞きたい
ビジネスではマーケティングという言葉をよく見聞きします。その定義や役割を明確に理解・説明するのは難しい、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ご希望に応じて、「組織人として使えるマーケティング」、例えば、マーケティングとセールスのあるべき関係、マーケティングにおけるブランディングの役割等について分かりやすくお話します。
研修を受講するメリット
トヨタ自動車の部長を務めた講師が登壇
トヨタの営業・マーケティング部門で部長を務めた経験から、人材育成術をお話します。企業がチャレンジ精神を持ち続け、改革を続けるためには組織のバックアップを引き出す個人の力が必要です。自組織の価値観・創業の精神に関する理解を一層強化し、具体的な行動変容につなげることの重要性をお伝えします。
チャレンジする組織づくりに必要な考え方とマインドを学ぶことができる
トヨタでやりたいこと・やるべきことを言語化し、主体的にチャレンジに取り組んできた講師の実体験から、チャレンジするために必要な組織マネジメントやリーダーシップについて具体的にお話いたします。
部門間連携の重要性を再確認できる
組織を改善するためには、他部署のリーダーとコミュニケーションをとり、巻き込んで進めることが不可欠です。部門間連携の重要性やリーダーと現場の役割の違いを再認識いただけます。
基本カリキュラム
■講演形式
「トヨタで学んだ組織マネジメント~チャレンジできる組織に変革する」
(90分間)
研修で目指すゴール
トヨタの人材育成の考え方とマインドを学ぶ
トヨタでは、全ての社員がフィロソフィーや歴史を理解した上で、「トヨタらしさ」を自身の言葉として言語化し、周囲に伝承できることを目指しています。自組織の強みを言語化し、主体的にチャレンジすることとはどのようなことか、学んでいただきます。
トヨタ流の組織マネジメントを通じて、自職場の取り組みを整理する
自職場のマネジメントの現状と照らし合わせていただくことにより、課題や不足している取組みへの理解が深まります。あるべき姿への気づきにもつながります。
伝統と革新の関係性を理解する
伝統は革新によって守られる、とよく言われます。創業以来の強みの伝承と、『モノづくりは、人づくり』の精神のもと、質創造(価値創造+品質保証)を実践する両面の考え方を理解していただきます。
受講者の声
トヨタ流仕事のカタとは?
トヨタの強みのひとつは「仕事の進め方」と「それを実践できる人材」にあると言われています。 技術職・事務職向けには問題解決ステップ(カイゼン)や自工程完結など形式知化されているものもありましたが、一方で暗黙知になっていることも多々ありました。 そこでトヨタ流の仕事の考え方や視点、手順を「段取り・実行のカタ」「改善のカタ」「改革のカタ」「革新(価値創造)のカタ」の4つのカタとして体系化し、日々の仕事で活用できるツールの形にまとめ上げました。 『トヨタ流仕事のカタ 価値創造実践編「革新のカタ(価値創造型事業(商品)企画ステップ)」』では、お客様の期待を超える新たな価値を持った商品・サービスを発案するとともに、社内のコンセンサスを得るための企画を立てる具体的な実践方法を、演習を通して理解していただきます。
仕事の流れと4つのカタの全体像
仕事の流れ
仕事の基本はPDCAです。
P(PLAN)の段階では、上司や先輩から仕事を付与されることが多いと思います。そしてその仕事に対して計画を立てます。計画を立てる段階では二つのことを行います。まずは何のために何をどうするのか?ということを明確にします。
つまり企画のフェーズです。さらに実行計画、すなわちスケジュールを作成します。
D(DO)の段階では、実行途中で起きた問題を解決しつつ、計画に沿って仕事を実行します。
C(CHEK,ACTION)の段階では、仕事の成果と取組み過程を振り返り、標準化と横展を行います。
4つのカタ
本研修では価値創造実践編として、「革新のカタ:価値創造型事業(商品)企画ステップ」をお伝えします。
事業企画のステップや価値創造の方法(発想法など)は従来から各種ありますが、実際の仕事ではそれぞれをどのように融合させて使うかが重要になります。本研修では事業企画のステップの中で代表的な価値創造の方法を体験し、スピーディーに企画を立案する能力を高めます。
こんな組織・人におすすめ
よく寄せられるニーズやお悩み
社を挙げて新しい価値を持った商品・サービスの創出に取り組んでいるが、様々な壁により推進されない
新しい価値の創出には、アイデア発想の壁、社内調整の壁、上程の壁など様々な壁があります。発想力と論理的思考力の両方が大きく求められるのが価値創造の難しいところです。閃きも重要ですが、体系的に構成された価値創造の視点や事業企画のステップを活用することで、よりスピーディーに新商品やサービスを企画し、社内を巻き込むことが可能になります。
上司から新たなアイデアや企画を求められるが、なかなか思いつかない
一般的にアイデア発想にはセンスや経験が必要と思われています。確かにセンスや経験は必要ですが、目的に合わせた適切なアイデア発想の視点と手順を活用することで、経験の少ない人でも効率的にアイデアを出すことができるようになります。本研修では目的に合わせて有効な発想法をいくつか紹介し、企画のステップに沿った演習を通して発想力を高めていただけます。発想の視点と手順、そして手法、これらを体系的に理解することで企画業務に自信が持てるようになります。
ボトムアップ型の新規事業(商品)創出の組織風土を醸成したい
ボトムアップ型で新規事業(商品)創出できる風土を醸成するためには、一人ひとりが新規事業(商品)企画の考え方、視点、手順や手法を理解し、実際の仕事の中で身に付けることが重要です。社内、組織内で共通言語になることで仕事はさらに加速します。本研修では、「本当にビジネスとして成り立つのか?」「うち(自社)の技術でできるのか?」「そもそもうちがやるべきか?」という上司からの厳しい質問にも自信をもって答えるためのポイントを理解していただけます。
研修を受講するメリット
トヨタで暗黙知となっている(OJTで教えられるが体系化はされていない)価値創造の知見を習得できる
100年に一度の大変革期と言われている自動車業界のみならず、多くの業界で競争力を高める必要性が今まで以上に出てきています。新しい価値を持った商品・サービスの創出が、今大きく求められています。そこでこれまで暗黙知となっていた価値創造の考え方や手順を体系化しました。本研修ではアイデア発想の実践的なツールも活用することで、価値創造の考え方や視点、手順を体系的に習得していただきます。
お客様視点の価値創造の考え方が身につく
「お客様視点で価値を創造する」「お客様の立場に立って考える」と言っても、具体的に何をどのようにしていけば良いのか?に悩むことも多々あります。本研修では、「お客様(価値の提供先)を誰にするのか?」から始まり、「お客様の要求・期待は何か?」「お客様自身もづいていないニーズは何か?」といった内容を具体的に考えるための考え方や視点、手順、手法を習得していただきます。
テレワークにおいても、関係者と効率的にコミュニケーションを図りながら仕事を進められるようになる
テレワークにおいて効率的に仕事を進めるためには、関係者間で共通言語を持つことが重要と言われています。新しい価値を持った商品・サービスを企画する際にも、考え方や視点、手順を共有するとともに、手法も活用しながらのコミュニケーションは大変有効です。いわゆる空中戦にならず、具体的な議論ができるということです。本研修を関係者全員が受講することで、よりスピーディーに仕事を進めることができます。
基本カリキュラム
【トヨタ流仕事のカタ】価値創造実践編 (革新のカタ:価値創造型事業(商品)企画ステップ) 基本カリキュラム
項目 |
内容 |
研修のポイント |
時間 (目安)
|
1.はじめに |
本日の目的 |
・トヨタ流仕事のカタ開発の経緯 |
10分 |
2.一般的な仕事の流れ(PDCA)と4つのカタ |
①一般的な仕事の流れ(PDCA) ②トヨタ流4つのカタ ③改善・改革・革新の違い
|
・PDCAサイクルを回すための4つのカタとは? |
10分 |
3.「改革のカタ・課題解決ステップ」 ・解説 ・事例紹介 ・演習
|
①ステップ1:取り巻く環境の把握 ②ステップ2:自社に対する理解 ③ステップ3:新規事業方針の策定 ④ステップ4:お客様の選定 ⑤ステップ5:価値の創造 ⑥ステップ6:事業性評価 ⑦ステップ7:事業概要の明確化 ⑧ステップ8:目標設定 ⑧ステップ9:課題の体系化と対策立案 ⑩ステップ10:ビジネスモデルの明確化 ⑪ステップ11:事業化シナリオの策定 ⑫ステップ12:障害の予測と対策立案 ⑬ステップ13:事業化スケジュールの策定
|
・各ステップで考えるべき重要な視点と手順は何か? ・即仕事に活用できるツールの提供 ・価値創造(アイデア発想)演習 ・ステップ14以降は「改革のカタ」と共通のため、本研修では説明しません |
390分 |
4.まとめ
|
①本日のまとめ ②質疑
|
|
10分 |
研修で目指すゴール
改善・改革・革新の違いを理解する
技術職・事務職の仕事は大きく分けて4つあります。一つ目は段取りをしっかりと行い仕事を進めていく『段取り・実行のカタ』。このカタはすべての基本です。二つ目は悪いところを見つけて対策を打つ『改善のカタ』、三つ目はこれまでのやり方に囚われず大きく変える『改革のカタ』、そして新しい価値を創造する『革新のカタ』です。まずはこれらの違いとそれぞれに合ったアプローチ方法を理解します。
価値創造の一連のステップで考えるべき重要な視点と手順を習得する
『革新のカタ』では価値創造(新商品・新サービスの企画)の流れを13のステップ(手順)に分けてあります。ステップ毎に重要な考え方や視点を理解し、随所での演習を通してより段階的に実践的なスキルを身に付けることができます。
社内のコンセンサスを得るための企画立案におけるヒントを学ぶ
社内のコンセンサスを得るためには、「本当にビジネスとして成り立つのか?」「うち(自社)の技術でできるのか?」「そもそもうちがやるべきか?」「本当に競合に勝てるのか?」「参入障壁をどのように作るのか?」などという問いに答えていかなくてはなりません。本研修では、これらに対応した納得感の高い企画を作るためのポイントを学んでいただけます。
受講者の声
トヨタ流仕事のカタとは?
トヨタの強みのひとつは「仕事の進め方」と「それを実践できる人材」にあると言われています。
技術職・事務職向けには問題解決ステップ(カイゼン)や自工程完結など形式知化されているものもありましたが、一方で暗黙知になっていることも多々ありました。
そこでトヨタ流の仕事の考え方や視点、手順を「段取り・実行のカタ」「改善のカタ」「改革のカタ」「革新(価値創造)のカタ」の4つのカタとして体系化し、日々の仕事で活用できるツールの形にまとめ上げました。
『トヨタ流仕事のカタ 応用実践編「改革のカタ(課題解決ステップ)」』では、改善では対応できないような、これまでの仕事のアウトプット(もの・サービス)や仕事の仕方(プロセス)にとらわれず、アウトプットやプロセスの質を大きく高めるための具体的な実践方法を、演習を通して理解していただきます。
仕事の流れと4つのカタの全体像
仕事の流れ
仕事の基本はPDCAです。
P(PLAN)の段階では、上司や先輩から仕事を付与されることが多いと思います。そしてその仕事に対して計画を立てます。計画を立てる段階では二つのことを行います。まずは何のために何をどうするのか?ということを明確にします。
つまり企画のフェーズです。さらに実行計画、すなわちスケジュールを作成します。
D(DO)の段階では、実行途中で起きた問題を解決しつつ、計画に沿って仕事を実行します。
C(CHEK,ACTION)の段階では、仕事の成果と取組み過程を振り返り、標準化と横展を行います。
4つのカタ
本研修では応用実践編として、「改革のカタ・課題解決ステップ」をお伝えします。
環境変化が大きな今、これまでのやり方にこだわらずより良いやり方に変えていく、すなわち「改革」を必要とする場面が増えてきています。悪いところを見つけて対策を打っていくという「改善」とは違い、進め方の自由度が高く、難しいのが一般的です。
本研修では、あるべき姿を自ら設定し、その達成に向けてアイデアを出しつつ進めていく「改革(課題解決)」の考え方や視点、方法を学んでいただけます。
こんな組織・人におすすめ
よく寄せられるニーズやお悩み
自社流で問題解決に取り組んでいるが、期待する成果に結びつかない
問題解決では「なぜなぜ」が重要視されますが、課題解決においてはそれが有効に機能しない場面が多くあります。自ら課題と目標を設定し、その達成に向けてさらに課題をブレイクダウンしていく。そしてこれまでのやり方にとらわれない発想で対策を打つということが必要になります。そのためには、課題解決の具体的な考え方や視点、手順とアイデア発想法を活用することが重要です。
正解のないテーマの仕事に苦手意識があり、思考が停止してしまう
正解のないテーマに対しては、どのように進めれば良いのかで悩むことも多々あります。このようなテーマに対してまずは「背景」を理解した上で自ら「あるべき姿」を設定し、現状とのギャップすなわち「課題」を明確にする必要があります。そして「目標」を設定し「対策」を考えていきます。正解のないテーマであっても、効率的に進める方法があり、それを体系化したものが「改革のカタ」です。考えるための視点や手順、手法が明確になっているため、自己流のやり方と比較してスムーズに進めることができます。
次世代リーダー社員の課題解決力を向上させたい
環境変化や競争が激化している現在、高い目標を掲げ、従来のやり方にとらわれず、チームワークを発揮しながら粘り強く目標に向けて行動していくリーダーが必要になってきています。次世代リーダーにとって課題解決力は必須のスキルです。早い段階で課題解決の考え方や視点、手順、手法を習得することで、実際の仕事の中でさらにレベルアップしていくことが可能になります。
研修を受講するメリット
トヨタで暗黙知となっている(OJTで教えられるが体系化はされていない)課題解決の知見を習得できる
100年に一度の大変革期と言われている自動車業界のみならず、多くの業界で競争力を高める必要性が今まで以上に出てきています。そこでより多くの人が課題解決をスピーディーに行なっていただけるよう、これまで暗黙知となっていた課題解決の考え方や手順を体系化しました。本研修では実践的なツールも活用することで、課題解決の知見を短期間で習得していただけます。
仕事のアウトプットやプロセスの質を大きく高めるための、具体的な実践方法が身につく
仕事のアウトプットやプロセスの質を大きく高めるためには、これまでのやり方にとらわれず、DX(デジタルトランスフォーメーション)に代表されるような最新技術も活用しながら改革していくことが重要になります。本研修では自ら課題を設定し、これまでの常識にとらわれない発想で解決していくための考え方や手順、手法を習得していただけます。
正解のないテーマの問題でも、スピーディに改革を進められるようになる
正解のないテーマこそ、理想を描き、柔軟な発想力で解決策を見出すことが重要です。定型的な方法はないため、解決策に自信が持てない、解決策を見出すために時間がかかるなどの難しさもありました。本研修を通して、多くの仕事の課題解決に共通する考え方や手順、手法を学んでいただくことで、従来よりスピーディーに解決策に到達することができるようになります。
基本カリキュラム
【トヨタ流仕事のカタ】応用実践編(改革のカタ:課題解決ステップ) 基本カリキュラム
項目 |
内容 |
研修のポイント |
時間 (目安)
|
1.はじめに |
本日の目的 |
・トヨタ流仕事のカタ開発の経緯 |
10分 |
2.一般的な仕事の流れ(PDCA)と4つのカタ |
①一般的な仕事の流れ(PDCA) ②トヨタ流4つのカタ ③改善・改革・革新の違い
|
・PDCAサイクルを回すための4つのカタとは? |
10分 |
3.「改革のカタ・課題解決ステップ」 ・解説 ・事例紹介 ・演習
|
①ステップ1:取り巻く環境の把握と課題の明確化 ②ステップ2:基本方針の策定 ③ステップ3:目標設定 ④ステップ4:課題の体系化と対策立案 ⑤ステップ5:シナリオ策定 ⑥ステップ6:障害の予測と対策立案 ⑦ステップ7:実行計画の策定 ⑧ステップ8:対策実行 ⑧ステップ9:結果と取組み過程の振返り ⑩ステップ10:標準化と維持管理
|
・各ステップで考えるべき重要な視点と手順は何か? ・即仕事に活用できるツールの提供 ・自身の仕事をもとにした演習 ・従来のやり方にとらわれないアイデアを出すには? (目的発想法、アナロジー発想法) |
390分 |
4.まとめ
|
①本日のまとめ ②質疑
|
|
10分 |
研修で目指すゴール
問題解決ステップと課題解決ステップの違いを理解する
悪いところを見つけて対策を打つ『問題解決=改善のカタ』と、これまでのやり方に囚われずアウトプットやプロセスを大きく変える『課題解決=改革のカタ』では、考え方や手順が大きく異なります。本研修を受講していただけば、テーマにふさわしい解決アプローチを選定することができるようになります。
課題解決の10ステップで考えるべき重要な視点と手順を理解する
課題解決においては一足飛びに解決策に至るのではなく、ステップを踏んで考えることで、よりスピーディーに効果の高い解決策に至ることができます。課題解決の10ステップに沿って、重要な考え方や考える視点、手法を理解することで、ご自身の仕事で即使えるようになります。
これまでのやり方にとらわれないアイデアの出し方を習得する
アイデアはヒラメキだけではありません。アイデアを出す視点と手順を知ることで、ヒラメキに依存せずよりスピーディーに多くのアイデアを出すことができます。本研修を通して、課題解決に有効な発想法を使いこなしていただけるようになります。
受講者の声
トヨタ流仕事のカタとは?
トヨタの強みのひとつは「仕事の進め方」と「それを実践できる人材」にあると言われています。
技術職・事務職向けには問題解決ステップ(カイゼン)や自工程完結など形式知化されているものもありましたが、一方で暗黙知になっていることも多々ありました。
そこでトヨタ流の仕事の考え方や視点、手順を「段取り・実行のカタ」「改善のカタ」「改革のカタ」「革新(価値創造)のカタ」の4つのカタとして体系化し、日々の仕事で活用できるツールの形にまとめ上げました。
『トヨタ流仕事のカタ コミュニケーション編』では、仕事の基本となる「段取り・実行のカタ」を中心として職場で効果的に活用するための上司と部下のコミュニケーションについて、具体的な実践方法を理解していただきます。
仕事の流れと4つのカタの全体像
仕事の流れ
仕事の基本はPDCAです。
P(PLAN)の段階では、上司や先輩から仕事を付与されることが多いと思います。そしてその仕事に対して計画を立てます。計画を立てる段階では二つのことを行います。まずは何のために何をどうするのか?ということを明確にします。
つまり企画のフェーズです。さらに実行計画、すなわちスケジュールを作成します。
D(DO)の段階では、実行途中で起きた問題を解決しつつ、計画に沿って仕事を実行します。
C(CHEK,ACTION)の段階では、仕事の成果と取組み過程を振り返り、標準化と横展を行います。
4つのカタ
本研修ではコミュニケーション編として、仕事のカタを使った上司と部下の上手なコミュニケーションの取り方についてをお伝えします。
仕事の成果をスピーディーに出すためにはコミュニケーションが欠かせません。ミスコミュニケーションは仕事の遅れを招くとともに、メンバーのモチベーションにも大きく影響します。
本研修ではミスコミュニケーションの原因と対策、そして仕事の流れ(PDCA)に沿った子押下的なコミュニケーションの方法をお伝えします。
こんな組織・人におすすめ
よく寄せられるニーズやお悩み
管理職としてのコミュニケーションの基本をトヨタ流に学びたい
管理職は複数のメンバーとコミュニケーションを取りながら仕事を進めていく必要があります。一方でメンバー一人ひとりの考え方や価値観の違いによってミスコミュニケーションが起こることもあります。トヨタ流のPDCA(仕事のカタ)と相手のタイプに合わせたコミュニケーションを組み合わせることで、ミスコミュニケーションを減らし、スピーディーに仕事を進めることができます。
部下と会話をしても上手く伝わらず、ストレスを感じることが多い
人は自分の知識、経験から考えるため、同じことを伝えてもどうしても解釈に違いが出てしまいます。そこでお互いのタイプを知ったうえで相手との信頼関係を築くとともに、相手が正確に理解しやすい伝え方をすることで、スムーズに仕事を進めることができます。ストレスを感じるのではなく、お互いに建設的で明るいコミュニケーションを取ることができます。
自分と部下のタイプや価値観が違い、どう接したら良いのかわからない
ともすると相手も自分と同じ考えをしていると思いがちです。ところが実際には考え方や価値観の違いから、ミスコミュニケーションが発生します。このような経験が多くあると相手への接し方に自信がなくなり、時として人間関係に悩むこともあります。自分と相手のタイプを知り、仕事の色々なシーンで相手のタイプに合わせたコミュニケーションを取ることが重要になっています。
研修を受講するメリット
部下とのコミュニケーションをPDCAに落とし込んで考えられるようになる
部下との上手なコミュニケーションは、仕事を進める上で大きな成功要因です。本研修では、単なるコミュニケーションのノウハウではなく、仕事の流れ(PDCA)の中のシーンごとに有効なコミュニケーションを取る方法を学んでいただけますので、研修後、即仕事に活かすことができます。。
テレワークを前提としたコミュニケーションにも活用できる
テレワークでは相手とのコミュニケーションの機会が減少するため、仕事の進捗に問題が出る可能性も高くなります。そこで従来と比較してより効率的に仕事を指示するとともに、途中での的確なアドバイスをすることが重要になります。仕事の流れ(PDCA)の沿って仕事のカタを活用しながら、空中戦ではなく本質的なコミュニケーションを取ることで、テレワーク環境においてもより効率的に仕事を進めることができます。お互いの論点や認識のギャップをできるだけ減らせることがポイントです。
基本実践編と合わせて受講することにより、上司と部下が共通言語で会話できるようになる
基本実践編では仕事のカタの基本であり、最も活用頻度の高い「段取り・実行のカタ」を学んでいただけます。このカタとコミュニケーションを上手く組み合わせることで相乗効果を発揮します。部下には基本実践編を学んでいただくことで、仕事を上手に進めるための共有言語が出来上がりますので、よりスピーディーに成果を出すことができます。
基本カリキュラム
【トヨタ流仕事のカタ】コミュニケーション編 基本カリキュラム
項目 |
内容 |
研修のポイント |
時間 (目安)
|
1.はじめに |
本日の目的 |
・トヨタ流仕事のカタ開発の経緯 |
10分 |
2.一般的な仕事の流れ(PDCA)と4つのカタ |
①一般的な仕事の流れ(PDCA) ②トヨタ流4つのカタ
③改善・改革・革新の違い
|
・PDCAサイクルを回すための4つのカタとは? |
10分 |
3.上司と部下の コミュニケーションのポイント
|
①タイプ別コミュニケーション ②心が通うOJT ③上手な伝え方
|
・相手のタイプに合わせた話し方(タイプ診断を含む) ・望ましい行動を習慣化させる方法 ・心に残る伝え方 |
120分 |
4.PCDAに沿ったコミュニケーションのポイント ・解説 ・事例紹介 ・演習
|
①シーン1:仕事を受ける ②シーン2:計画を立てる(企画、スケジュール作成) ③シーン3:報告・連絡・相談をする ④シーン4:途中で起きた問題を解決する ⑤シーン5:振返る ⑥シーン6:標準化と横展をする
|
・各ステップで考えるべき重要な視点と手順は何か? ・ツールの有効な使い方
|
10分 |
5.まとめ
|
①本日のまとめ ②質疑
|
|
10分 |
研修で目指すゴール
部下のタイプに合わせたコミュニケーションの取り方を習得する
自分のタイプ、部下のタイプを知った上で、仕事の流れ(PDCA)の中での仕事の付与や報連相など、シーンに合わせた具体的なコミュニケーションの考え方と方法を習得します。特に自分とは世代の違う若手とのコミュニケーションにも有効です。
部下の心に残る上手な伝え方を身につける
部下のタイプに合わせたコミュニケーションのポイントや方法を理解することで、部下の考え方や価値観にマッチする伝え方(ものの言い方)を身につけることができます。
仕事の場面ごとに、PDCAに沿ったコミュニケーションのポイントを学ぶ
単なるコミュニケーションのスキルにとどまらず、トヨタ流のPDCAの流れに沿って仕事の場面に合わせてスピーディーに成果を出せるコミュニケーションの内容や伝え方を学んでいただけます。
受講者の声
トヨタ流仕事のカタとは?
トヨタの強みのひとつは「仕事の進め方」と「それを実践できる人材」にあると言われています。
技術職・事務職向けには問題解決ステップ(カイゼン)や自工程完結など形式知化されているものもありましたが、一方で暗黙知になっていることも多々ありました。
そこでトヨタ流の仕事の考え方や視点、手順を「段取り・実行のカタ」「改善のカタ」「改革のカタ」「革新(価値創造)のカタ」の4つのカタとして体系化し、日々の仕事で活用できるツールの形にまとめ上げました。
『トヨタ流仕事のカタ 基本実践編「段取り・実行のカタ」』では、仕事の基本となるPDCAの具体的な実践方法を、演習を通して理解していただきます。企画要素の多い仕事にも有効です。
仕事の流れと4つのカタの全体像
仕事の流れ
仕事の基本はPDCAです。
P(PLAN)の段階では、上司や先輩から仕事を付与されることが多いと思います。そしてその仕事に対して計画を立てます。計画を立てる段階では二つのことを行います。まずは何のために何をどうするのか?ということを明確にします。
つまり企画のフェーズです。さらに実行計画、すなわちスケジュールを作成します。
D(DO)の段階では、実行途中で起きた問題を解決しつつ、計画に沿って仕事を実行します。
C(CHEK,ACTION)の段階では、仕事の成果と取組み過程を振り返り、標準化と横展を行います。
4つのカタ
本研修では基本実践編として、「段取り・実行のカタ」をお伝えします。
仕事には様々な種類がありますが、このカタを活用する場面が一番多く、すべてのカタの基本です。改善のカタ、改革のカタのエッセンスも織り込まれおり、質の高い仕事をスピーディーに進めるための「基本となる考え方」や「手順」を学んでいただけます。
こんな組織・人におすすめ
よく寄せられるニーズやお悩み
本研修で学べるトヨタ流の「段取り」のポイントを知りたい
トヨタ流の「段取り」のポイントは、一つひとつの仕事について「何のために(目的)」「何をいつまでに、どこまで(目標・ゴール)」「どのように(手段)」など、仕事に必要な要素を徹底的に考えることです。そのための「視点」や「手順」をお伝えします。
まだ業務全体の把握ができていない新人に本研修を実施したい
仕事の経験の浅い新人であっても、質の高い仕事をスピーディーに進めるための「視点」や「手順」を学ぶことで、より早く成長することができます。また上司や先輩としても「視点」や「手順を」が見える化された「仕事の形ツール」を活用することで、少ない時間で新人を育成をすることができます。
新人も「仕事のカタ ツール」を活用することで、業務の全体像を把握・理解することができ、自律的な改善やモチベーションの向上にもつながります。
企画を重視した「段取り」のコツを知りたい
企画には唯一無二の正解がないことが多いため、提案書の書き直しなどが多く発生し、時間のムダやモチベーションの低下を招くことが少なくありません。 しかしながら企画には、多くの仕事に共通する押さえておくべき項目(段取りのコツ)があり、それを体系化したものがトヨタ流の仕事のカタです。 本研修では自らの仕事を題材とした演習を通して、これらのコツを理解していただきます。
研修を受講するメリット
トヨタの強みとなっている技術職・事務職の仕事の進め方(考え方や視点、手順など)を習得することができる
質の高い仕事をスピーディーに進めるために、PDCAの各段階で必要になる「基本となる考え方」や「手順」を学んでいただけます。
例えばPの段階では、「何のために(目的)」「何をいつまでに、どこまで(目標・ゴール)」「どのように(手段)」、そして「進める上でどのようなリスクがあるのか」など、仕事に必要な要素を網羅的に考えることができるようになります。
一味違った段取りや報連相の手法が身につく
質の高い仕事をスピーディーに進めるためには、Pの段階(段取り)が最も重要になることが一般的です。本研修では例えばPの段階の二つの要素である「企画」と「実行計画(スケジュール)の作成」のポイントを、自らの仕事を題材として学んでいただけます。
また報連相を効果的・効率的に行うとともに上司や先輩からも信頼される伝え方もお伝えします。
明日からの仕事に即活用できる
質の高い仕事をスピーディーに進めるための「基本となる考え方」や「手順」を見える化した「仕事のカタ ツール」を提供します。このツールは汎用的かつ具体的な内容になっているため、即仕事に活用していただけます。
基本カリキュラム
【トヨタ流仕事のカタ】基本実践編(段取り・実行のカタ) 基本カリキュラム
項目 |
内容 |
研修のポイント |
時間 (目安)
|
1.はじめに |
本日の目的 |
・トヨタ流仕事のカタ開発の経緯 |
10分 |
2.一般的な仕事の流れ(PDCA)と4つのカタ |
①一般的な仕事の流れ(PDCA) ②トヨタ流4つのカタ ③改善・改革・革新の違い
|
・PDCAサイクルを回すための4つのカタとは? |
10分 |
3.一味違った段取りや報連相のポイント
|
①上手な段取りのポイント ②上手な報連相のポイント |
・左記 |
20分 |
4.段取り・実行のカタ ・解説 ・事例紹介 ・演習
|
①シーン1:仕事を受ける ②シーン2ー1:計画を立てる(企画) ③企画に役立つ2つの考え方 ・課題の体系化(課題バラシ) ・仮説の設定と検証 ④シーン3:報告・連絡・相談をする ⑤シーン2-2:計画を立てる(スケジュール作成) ⑥シーン4:途中で起きた問題を解決する(要因解析・対策と再発防止) ⑦シーン5:振返る ⑧シーン6:標準化と横展をする
|
・各ステップで考えるべき重要な視点と手順は何か? ・即仕事に活用できるツールの提供 ・自身の仕事をもとにした演習 |
370分 |
5.まとめ |
①本日のまとめ ②質疑
|
|
10分 |
研修で目指すゴール
自身の仕事をPDCAに落とし込んで考えることができるようになる
自分自身の仕事においてPDCAの各段階で具体的に考えるべき「視点(項目)」や「手順」を身に付け、活用することができます。
例えばPの段階では「何のために(目的)」「何をいつまでに、どこまで(目標・ゴール)」「どのように(手段)」、そして「進める上でどのようなリスクがあるのか」など、企画に必要な要素を網羅的に考えることができるようになります。
ステップを踏んで、主体的に仕事を進められるようになる
例えばPの段階では「何のために(目的)」「何をいつまでに、どこまで(目標・ゴール)」「どのように(手段)」などを自ら考えて整理することで、自信を持って主体的に仕事を進めることができるようになります。
仕事の優先順位づけができるようになる
様々な仕事に対して「何のために(目的)」「何をいつまでに、どこまで(目標・ゴール)」を考えることで、それぞれの仕事が会社や組織にとってどの程度重要なのか?緊急性があるのか?などが明確になり、優先順位をつけることができるようになります。
受講者の声
メンバーの意欲と行動を引き出すプロジェクトマネジメント
プロジェクトはメンバーを上手く巻き込めるか否かが、チームの生産性や一体感に大きく影響を与えます。
ただし、実際には
「メンバーに任すよりも自分でやった方が早いけど…」
「メンバーがなかなか前向きに動いてくれない…」
「メンバーをOJTで育てる? 具体的に何をするのか…」
などリーダーは様々な悩みを抱えがちです。
この講座では、プロジェクトマネジメントにおけるメンバーの巻き込み・動機づけのスキルを学びます。
本研修のテーマ
プロジェクトマネジメントには、大きくタスク面(品質・効率の維持向上)と対人面(意欲と行動を引き出す)の両面があります。この研修では対人面のプロジェクトマネジメントの基本を学びます。 「プロジェクトの立ち上げ時に何をメンバーと共有すると良いか」「業務を指示する際に、前向きに受け止めてもらうために、どのように声をかけるとよいか」「良い結果を出したメンバーに、どのように誉めると効果的か」など、メンバーの意欲と行動を引き出すための関わり方を学びます。
こんな組織・人におすすめ
よく寄せられるニーズやお悩み
リーダーを対象に、チームのまとめ役として必要となる基本スキルを養いたい
担当領域の知識・スキルに長けている方、経験豊富な方がリーダーになることが多いと思います。しかし、リーダーは自分が動くことに加えて、メンバーに動いてもらうことが大きな役割です。
「いかにメンバーに前向きに動いてもらうか」…これをテーマに考えていきます。
メンバーが前向きに仕事に取り組んでくれない
メンバーへの仕事の指示の仕方で、メンバーの動きは大きく変わります。
「これやっておいて、誰でもいいから」「部長がやれっていっているからやっておいて」など言われても、前向きには受け止めることができません。
効果的な誉め方、叱り方を知りたい
誉めながら、ついつい次の仕事の依頼をしてしまう時があります。また単に「すごいね」と言われても、何を誉められれているか分かりません。
叱ることもストレスの要ることですし、ついつい避けがちです。しかし時にはリーダーは厳しく指摘することも大切です。
研修を受講するメリット
対人面のプロジェクトマネジメントのポイントを短時間で効率的に習得できる
「いかにメンバーを巻き込むか」「いかに前向きに動いてもらうか」という対人面のマネジメントのポイントを学びます。
プロジェクトリーダーのみではなく、一般の管理職でも必要な部下マネジメントの考え方を学びます。
明日から使える実践的なビジネススキルが身につく
研修では理論的な考え方ではなく、実際場面でどのようにメンバーに指示をするのか、どのような場面でメンバーに関わるのかという具体的な取り組み方を学びます。
メンバーとの接点で必要な、リーダーとしての部下マネジメントを具体的に学ぶことができます。
演習・事例を多用し、楽しみながら学べる構成
講師の一方的な解説ではなく、ケーススタディを交えて進行します。ケースは身近なケースですので、自分に当てはめて考えることができます。
またグループ討議や全体発表など受講者の方にも発言する機会が多くあり、退屈はさせません。
基本カリキュラム
■スタート時にメンバーを巻き込むために
問題意識 ~事実と意見を分ける~
目的・目標・成果物 さらには 前提条件・制約条件
メンバーにとっての意味づけ
■メンバーに指示をするときに
任すと丸投げ
成果物のみ指示せず、目的・目標も明確に
仕事として、成長機会として指示する
■メンバーに前向きに取り組んでもらうために
上手くいった時こそ、プロセスを会話する
誉めると叱る
タイプ別動機づけ
研修で目指すゴール
プロジェクトを立ち上げる際に大切なポイントを理解する
メンバーに漫然と問題意識を伝えても、なかなかうまく伝わりません。また、どうしても「何をするのか」というアウトプットから仕事は始まりがちです。
まずは、プロジェクトの立ち上げ時にどのように背景や目的を伝えるかというポイントを学びます。
メンバーが前向きに取り組んでもらうための依頼の仕方のポイントを理解する
メンバーに指示をして業務を任せるのはリーダーの役割です。しかし、ついつい「これやっておいて」という一方的な指示をしがちです。
どのように仕事を任せて前向きに取り組んでもらうのかという業務指示の仕方を学びます。
メンバーと一体感を持って活動を進めるためのポイントを理解する
仕事が忙しくなるとコミュニケーションの機会が減り、どうしてもトラブル対応などマイナスの会話が多くなりがちです。しかし一体感を持つには、前向きな会話を増やすことが大切です。
そこで、メンバーと前向きな会話を増やす重要性や「誉める」際のポイントなどを学びます。
受講者の声
ファシリテーションの狙い
ファシリテーションとは、ミーティングの進行役として、多様な意見を引き出し、意見交換を促すことで、最適かつ皆が納得できる結論を導くことです。
ファシリテーションスキルを習得すると、多様な参加者の意見から質の高い結論を導く「相乗効果」、皆が納得する結論を導く「合意形成」、短時間でゴールに導く「時間短縮」、さらには決めたことが確実に実践される「決定事項の実践」に役立ちます。
本研修のテーマ
会議の進行役として、「だらだらと進み、時間ばかりかかる」「様々な意見が出て、なかなか合意に至らない」「結局、何が決まったかが分からない」・・・といったお悩みをお持ちの方は、多くいらっしゃるのではないでしょうか。昨今は、テレワークの普及により、従来以上に会議の生産性向上が求められています。
会議を上手く進めるポイントは「デザイン」と「ファシリテーション」です。
本研修では、「事前のデザイン」「その場での進行(ファシリテート)」の視点から、質の高い会議の進め方の基本を短時間で効率的に学びます。
こんな組織・人におすすめ
-
質の高い会議の進め方の基本を習得したい方
- 生産性向上に向けて、ビジネススキルを磨きたい方
- eラーニングや録画された動画学習ではなく、短時間で社員が一緒に学ぶ研修の場を設けたい方
よく寄せられるニーズやお悩み
次世代リーダーを対象に、会議の進行役で必要となる基本スキルを養いたい
会議とは「メンバーの納得を得ながら、最適な結論を導く」ことが求められます。言い方を変えると「メンバーの意欲と行動を引き出すスキル」であり、リーダーとなる方には必須のスキルです。
この会議の進め方の基本を短時間で効率的にお伝えします。
会議のムダを減らし、生産性を高めたい
「ダラダラした会議」「何も決まらない会議」「一部の人のみが発言している会議」…このような会議は時に見られます。
「一定時間内で、最適な結論を、皆の合意のもと導く」といった会議の進め方の基本をお伝えします。
会議で決まったことがきちんと実行されないことが多い
1時間の会議で、59分まで会議を続け、次の会議室の予約者が来てバタバタと終了、ということが時にあります。
会議は「終わり方」も重要です。「決定事項の確認・決まったことは守ることの確約・残課題の対応方法」を最後に行うことが大切です。
研修を受講するメリット
質の高い会議を運営するためのポイントを短時間で効率的に習得できる
まずは発言量を多くする。そして活発な意見交換を促す。最後には合意を得る。この流れを上手く進めるための会議の進行のポイントを学びます。
理論・理屈ではなく、すぐに活用できるスキルに絞ってお伝えし、実践のイメージを持っていただきます。
明日から使える実践的なビジネススキルが身につく
会議に1日のどれほどの時間を割いているでしょうか? 3人以上の会話は会議、と捉えると相当の時間のはずです。またリモート環境下では、さらに会議の時間が増えている話も良く聞きます。
様々な会議を事前にデザインし、進行をファシリテートするスキルをポイントを絞って学びます。
演習・事例を多用し、楽しみながら学べる構成
講師の一方的な解説ではなく、ロープレ演習を交えて進行します。実際に司会役、板書役を体験していただき、あるテーマについて議論する会議を進行していただきます。
体験から学ぶ流れになっており、退屈はさせません。
基本カリキュラム
■会議におけるムダ
■事前準備(デザイン)と場の進行(ファシリテート)
■会議のデザイン
・スタート・ゴール
・論点
■会議のファシリテート
・発言量を増やす
・意見交換を促す
・合意へと導く
研修で目指すゴール
会議を上手く進行するための事前準備の重要性を理解する
会議は冒頭3分のマネジメントで決まります。最初に「目的・ゴール・論点」を伝えて、参加者の合意を得ることが重要です。
そのためには「事前準備」が重要ですが、その事前に行うべき会議のデザインの考え方を学びます。
特定な人に偏らず多様な意見を引き出し、意見交換を促すことができる
研修では質問・共感のスキルに加えて、展開のスキル・板書のスキルなどを学びます。これらの基本的なスキルを用いるだけでも、多くの意見を引き出すことができます。
このように、まずは「活発な意見交換」を行うために必要なスキルを学びます。
皆が納得する結論を導く合意形成のスキルを習得する
活発な意見交換ができていても、論点からズレていたり、なかなかまとまらないと時間がどんどんすぎていきます。
そこで「合意形成」のスキルを学びます。「何が対立しているのか?」「どのような順で合意を得ていくのか?」といった合意形成の流れを学びます。
受講者の声