株式会社トヨタエンタプライズ

【3時間研修】プレゼンテーション(話し方)の基本

テーマ:

ビジネススキル・マネジメント

対象者:

中堅社員管理職

「話し方」「話す順序」「プレゼン資料」の視点から、相手に伝わりやすい話し方の基本を学びます。明日から使える実践的なビジネススキルを短時間で効率的に習得します。

研修概要

受講対象
中堅社員・管理職
受講定員
~20名
研修日数
3時間
受講方法
・オンライン形式(Zoom)
※他のWEB会議システムは要相談
※対面での実施をご希望の際は、お問合せください。

プレゼンテーションの目的

自己紹介・会議・商談等、ビジネスではプレゼンテーションの機会が多々ありますが、プレゼンテーションの目的を意識したことはなく、先輩の見よう見まねで行っているという方も多いのではないでしょうか。プレゼンテーションの目的は、「相手に納得し、動いてもらう」ことです。「自分が伝えたい内容を主張する」こととは意味合いが異なります。目的の正しい理解が、プレゼンテーション上達に繋がります。

本研修のテーマ

分かりやすいプレゼンテーションのポイントは、「話し方」「構成」「資料」です。「相手に納得し、動いてもらう」ためには、資料の文章をただ読み上げるだけでなく、話し方や構成の要素が不可欠です。 本研修では、「話し方」「話す順序」「プレゼン資料」の視点から、相手に伝わりやすい話し方の基本を短時間で効率的に学びます。

こんな組織・人におすすめ

  • 相手に伝わりやすい話し方を習得したい方
  • 生産性向上に向けて、ビジネススキルを磨きたい方
  • eラーニングや録画された動画学習ではなく、短時間で社員が一緒に学ぶ研修の場を設けたい方

よく寄せられるニーズやお悩み

今後、会議で説明を行う機会が増える次世代リーダーのプレゼンテーションスキルを強化したい

リーダーの話の仕方次第で、メンバーは理解度や行動への意欲は決まります。さらには何よりリーダーの印象さらには評価が決まります。
いかに分かりやすく伝え、さらには聞き手に印象付ける話し方のコツをお伝えします。

人前で話すことが苦手で、プレゼンテーションに自信がない

プレゼンテーションとは「かっこよく話す」ではありません。自分中心のプレゼンでは相手に伝わりません。
プレゼンは「いかに相手に伝えるか」が問われます。主役は「聞き手」なのです。話すのが苦手な方も、相手に伝わる話し方を学び、活かせるようにします。

プレゼンテーションを基礎から教わったことがなく、改善点がわからない

人は皆、自分の話し方の「癖・スタイル」があります。もちろん活かしてほしいことが多いと思いますが、一方では我流であったり、直したい癖もあると思います。
短時間の研修ですので、基本的なことに絞ってお伝えし、すぐに活かせるプレゼンのスキルを学んでいただきます。

研修を受講するメリット

分かりやすいプレゼンテーションのポイントを短時間で効率的に習得できる

プレゼンテーションは「話し方」に加えて、「話の内容(構成)」「資料(プレゼンスライド)」も重要となります。この3つがプレゼンの要素です。
この3点におけるすぐに活かせる基本的なスキルを、ポイントを絞ってお伝えします。

明日から使える実践的なビジネススキルが身につく

プレゼンテーションとは、演題で話すイメージがあるかもしれませんが、「人前で話す」ことは全てプレゼンテーションです。会議や報連相の場面も同様です。
日々の会話の中で活かせる実践的なスキルをポイントを絞ってお伝えします。

演習・事例を多用し、楽しみながら学べる構成

講師の一方的な解説ではなく、実際にプレゼンしていただく演習を通じて学びます。学んだことをすぐに活かしてみることで、体験的に学びます。
またグループ討議やロープレ演習を通じて、受講者の方にも発言する機会が多くあり、退屈はさせません。

基本カリキュラム

■分かりやすい話し方
■話し方の基本
・アイコンタクト、姿勢
・間の重要性
■分かりやすい構成
・結論を先に
・ピラミッドストラクチャー
■プレゼン資料
・聞き手の道標
・図の作成、配色

研修で目指すゴール

プレゼンテーションの目的を正しく理解する

プレゼンテーションの主役は「聞き手」です。聞き手に何を伝えたいのか、どうなってほしいのか、というプレゼンの目的を明確にすることがスタートであることを学びます。
そのうえで、どのように伝えるのかのシナリオを組み立て、分かりやすい話し方で伝える方法を学びます。

特に会議、報連相の場面では「結論ファースト」を意識した話し方ができる

短時間で相手に伝えるためには「結論ファースト」であることが求められます。結論→理由の順で話すことで、相手の理解を早めることができます。
結論ファーストで伝えるための手法として「ピラミッドストラクチャー」を学び、演習を通じて実際に活用するイメージを持つことができます。

読み手目線に立ったプレゼンテーション資料作成のコツを習得する

プレゼン資料は「読ませる」ものではなく、「眺めさせる」ものです。今何を話しているかを案内するガイドであり、メインのは内容はあくまで「プレゼン」です。
そのようなプレゼン資料の作成の基本を学び、「話し方」と合わせてより伝わるプレゼンの基本を学びます。

受講者の声

「話し方」「構成」を意識するだけで、こんなにも伝え方に違いが出るんだと驚いた。グループセッションもあり、成長を体感できた。
人前で話すことに苦手意識を持っていたが、伝え方のポイントが理解できたので、自業務に生かしていきたい。
短時間でも要点を簡潔に解説してくれたので、今まで「何となく」だった自身の話し方に対する改善ポイントに気づくことができた。
演習の中でピラミッドストラクチャーの考え方を意識して行ったことで、自身のレベルが改善されたと感じた。
自業務においてプレゼンテーションをする機会が多いため、資料のまとめ方など大変参考になった。

担当講師

トヨタ流の仕事を自ら実践し、体得してきた専門分野のコンサルティング経験豊富な講師が担当いたします。実務経験を活かしたわかりやすい指導に定評があります。

ご相談・お問合せ

研修内容はお客様に合わせてご提案させていただきます。
お問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

この研修を導入した事例

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