株式会社トヨタエンタプライズ

トヨタ流資料作成術で企画部門の課題を解消

2022.11.30

お客様の業種

インターネット関連サービス

導入研修テーマ
【3時間研修】資料作成の基本 -トヨタ流A3資料作成術‐

実施検討のきっかけ・導入経緯、課題

受講対象者は企画部門であり、企画書を作成し上司へ報告する機会が多い。
企画書の書式や資料の構成(タイトル・ストーリー)が、個人によって異なり統一性がないため、『見づらい』『わかりづらい』『判断しづらい』また『内容を把握するのに時間がかかる』と上司から指摘を受けることが度々あり、以前より部門内でも課題であった。
そんな時、トヨタ関連書籍をきっかけに資料の構成(タイトル・ストーリー)の全体像が一目で把握でき、読み手にわかりやすく伝わる資料があると知り、共感を覚えた。
A3資料作成術を習得することで、読み手にとってわかりやすく伝わる資料作成スキルと部門内での書式統一を図ることを目的に、本研修を導入した。

導入した研修概要

  • 研修名

    【3時間研修】資料作成の基本 -トヨタ流A3資料作成術‐

  • 研修日数(時間)

    半日間(3時間研修)

  • 受講者階層(職種)

    企画部門スタッフ

  • 実施形態

    オンライン(Zoom)

  • 備考

    トヨタ流資料作成の考え方はテレワーク主体の環境下や、プレゼン資料作成においても活用可能なことをご説明し、本研修を導入いただきました。

実施後にいただいた感想など

本研修を受講後、企画部門の上席から『以前に比べ資料の内容がとてもわかりやくすなった』『書式が統一され企画内容の比較検討がしやすくなった』等の感想があり、受講効果を実感している。
また受講者からは、『分かりやすい資料を作成することで打合せ時間の短縮につながった』や『上司とのコミュニケーションも図りやすくなった』等の意見もあり、業務効率化の相乗効果も得られた。
今回は企画部門のみでの受講であったが、次回は他部門での受講を検討している。

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