【3時間研修】ファシリテーション(会議の進め方)の基本
テーマ:
ビジネススキル・マネジメント
対象者:
中堅社員管理職
研修概要
- 受講対象
- 中堅社員・管理職
- 受講定員
- ~20名
- 研修日数
- 3時間
- 受講方法
-
・オンライン形式(Zoom)
※他のWEB会議システムは要相談
※対面での実施をご希望の際は、お問合せください。
ファシリテーションの狙い
ファシリテーションとは、ミーティングの進行役として、多様な意見を引き出し、意見交換を促すことで、最適かつ皆が納得できる結論を導くことです。
ファシリテーションスキルを習得すると、多様な参加者の意見から質の高い結論を導く「相乗効果」、皆が納得する結論を導く「合意形成」、短時間でゴールに導く「時間短縮」、さらには決めたことが確実に実践される「決定事項の実践」に役立ちます。
本研修のテーマ
会議の進行役として、「だらだらと進み、時間ばかりかかる」「様々な意見が出て、なかなか合意に至らない」「結局、何が決まったかが分からない」・・・といったお悩みをお持ちの方は、多くいらっしゃるのではないでしょうか。昨今は、テレワークの普及により、従来以上に会議の生産性向上が求められています。
会議を上手く進めるポイントは「デザイン」と「ファシリテーション」です。
本研修では、「事前のデザイン」「その場での進行(ファシリテート)」の視点から、質の高い会議の進め方の基本を短時間で効率的に学びます。
こんな組織・人におすすめ
-
質の高い会議の進め方の基本を習得したい方
- 生産性向上に向けて、ビジネススキルを磨きたい方
- eラーニングや録画された動画学習ではなく、短時間で社員が一緒に学ぶ研修の場を設けたい方
よく寄せられるニーズやお悩み
次世代リーダーを対象に、会議の進行役で必要となる基本スキルを養いたい
会議とは「メンバーの納得を得ながら、最適な結論を導く」ことが求められます。言い方を変えると「メンバーの意欲と行動を引き出すスキル」であり、リーダーとなる方には必須のスキルです。
この会議の進め方の基本を短時間で効率的にお伝えします。
会議のムダを減らし、生産性を高めたい
「ダラダラした会議」「何も決まらない会議」「一部の人のみが発言している会議」…このような会議は時に見られます。
「一定時間内で、最適な結論を、皆の合意のもと導く」といった会議の進め方の基本をお伝えします。
会議で決まったことがきちんと実行されないことが多い
1時間の会議で、59分まで会議を続け、次の会議室の予約者が来てバタバタと終了、ということが時にあります。
会議は「終わり方」も重要です。「決定事項の確認・決まったことは守ることの確約・残課題の対応方法」を最後に行うことが大切です。
研修を受講するメリット
質の高い会議を運営するためのポイントを短時間で効率的に習得できる
まずは発言量を多くする。そして活発な意見交換を促す。最後には合意を得る。この流れを上手く進めるための会議の進行のポイントを学びます。
理論・理屈ではなく、すぐに活用できるスキルに絞ってお伝えし、実践のイメージを持っていただきます。
明日から使える実践的なビジネススキルが身につく
会議に1日のどれほどの時間を割いているでしょうか? 3人以上の会話は会議、と捉えると相当の時間のはずです。またリモート環境下では、さらに会議の時間が増えている話も良く聞きます。
様々な会議を事前にデザインし、進行をファシリテートするスキルをポイントを絞って学びます。
演習・事例を多用し、楽しみながら学べる構成
講師の一方的な解説ではなく、ロープレ演習を交えて進行します。実際に司会役、板書役を体験していただき、あるテーマについて議論する会議を進行していただきます。
体験から学ぶ流れになっており、退屈はさせません。
基本カリキュラム
■会議におけるムダ
■事前準備(デザイン)と場の進行(ファシリテート)
■会議のデザイン
・スタート・ゴール
・論点
■会議のファシリテート
・発言量を増やす
・意見交換を促す
・合意へと導く
研修で目指すゴール
会議を上手く進行するための事前準備の重要性を理解する
会議は冒頭3分のマネジメントで決まります。最初に「目的・ゴール・論点」を伝えて、参加者の合意を得ることが重要です。
そのためには「事前準備」が重要ですが、その事前に行うべき会議のデザインの考え方を学びます。
特定な人に偏らず多様な意見を引き出し、意見交換を促すことができる
研修では質問・共感のスキルに加えて、展開のスキル・板書のスキルなどを学びます。これらの基本的なスキルを用いるだけでも、多くの意見を引き出すことができます。
このように、まずは「活発な意見交換」を行うために必要なスキルを学びます。
皆が納得する結論を導く合意形成のスキルを習得する
活発な意見交換ができていても、論点からズレていたり、なかなかまとまらないと時間がどんどんすぎていきます。
そこで「合意形成」のスキルを学びます。「何が対立しているのか?」「どのような順で合意を得ていくのか?」といった合意形成の流れを学びます。
受講者の声
担当講師
ご相談・お問合せ
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